200年の出来事なんか、網羅出来るわけないと、うつむくあなた。そういうマイナス思考であたしも、30代の頃はぼちぼち歩んでいました。100年すら、掌握は難しいのに、200年?ざけんじゃねえよ?でも、私がはてなで執筆することで今手繰り寄せに成功しています。脇田大佐の年表を見てください。彼は1898年に生まれていますが、200年後、どういう年になるのか?というと、今傍にいる孫が83歳になる年。脇田大佐にとっては玄孫(やしゃご)になる。大佐は、戦争が本当に終わり、日本が平和になったことを、見たくて、あたしに身を替えて現世に来ています。しかしまだ、芯から安心している訳ではない。200年に一度、身内に執筆者が出現することで、20の世紀を綴ることは可能性として堅い。200年は光年で見ると一瞬の出来事なのです。