一度に思いのたけを話してしまいたいが無理がある。漢字能力にはまず読めるか？が第一にくる。その次が書けるか？第三番目が意味が判るか？だから、3つあるこの第一番目から僕は進めたい。読めない漢字がこんなにあるのは予想外で今までじゃあどうしてたか？っていうと間違って読んでいたのだ。自分でもこの第一ゲートでこれだけの地団駄を踏むとは予想だにしなかった。火影はほかげだ。風体はふうていだ。茶店はちゃみせだ。御用達はごようたしだ。安普請はやすぶしんだ。問題はこの安普請。僕に啓示が入った。この3文字の同意語になるのはどの３文字か？僕はこの本の中にあると言われて探しまくる。安普請はすぐ倒れる家。直感で僕はこれ？と差し出す。出不精だ。啓示版は頷く。出不精になることは全く良くないのだ。
