息子たち二人に連れられ、ココウォークのユニクロに入ったとき…黄土色のパーカーが飾ってあり、ふたりニヤニヤして笑ってる。何を話して笑ってるか？全く分からず昨日、猿の惑星ライジングを見てようやく理解し赤ら顔になる。コバとエイプがシーザーに反論して、人間を信じるな！って。でも、シーザーは彼らを抑える。仲間が死ぬ…その犠牲の大きさや悲しみを考えろ？って。人間と仲直りするチャンスだよって。問題はこの横に赤みがかった黄土色のマントヒヒがいて、息子たちはこの色のパーカーをお母さんが羽織ったら着ぐるみになるよね？って話していたことだ。意味深の謎が解ける。中々ない色だ。そんじょそこらにはない。猿の惑星ライジングを見て背筋がきゅんとなる。シーザーのような知性と未来を読める人類が絶対に不可欠。これこそが人類へ突き付けられた命題だということだろう。
