アメリカ、家族の風景、むちゃくちゃ良かった…このような感動、久しぶりです。特に花瓶を持って主人公について回る女性がすこぶる素直で美しい。お母様が亡くなったのでしょう。その遺灰を撒くシーンに涙が溢れました。この物語は2005年の映画で17年も前?今はそれを感じさせない位にフィットしてる。自分の子供の存在を知り、彼は逃げずに対峙して、自分の人生が間違っていたことに呆然とする。子供に対して、義務を怠る男性はとても多く、この映画を見てチャンスを掴んで欲しいあたしがいる。あなたの子供には、あなたの責任が発生してる。自分には関係ない、知らないと、無視してしまう男性に、もしかしたら、善が芽生えるかも…あたし、期待します。