デニム・ブルー・サファイアママン8の19

すぐ近隣に夫のいとこが住んでいて、一番上のお子さんが小学5年くらいでその下に小学一年生がいて、大層、頭の良い利発な子供と評判が高かった。一緒に遊んだり勉強したりしたら、容子はいい刺激を受けるよ…と夫はある日、持ちかけてくる。確かに近所に同じくらいの子供さんがいて、同性ならなお、容子と仲良く遊んてくれたら、御の字。しかし、一瞬、私には戸惑いも生じます。実際、容子は、変わった子供、見抜かれてしまい、結果、嫌われるのでは?と憂慮する。でも、自然に任せることにするのです。