アクアマリン・マン159

 僕は今日、マー君の最高会員になりたい!!って発言したダルビッシュに驚く・・・なんていう器量、気前の佳さだろう。みんなもダルを見習おう。もちろん大金ではある。ダルならその会員になれるさ・・・ではなく僕が思うのは、ふたりのほのぼのとした友情関係なのだ。何か日本には別の風潮がこれまであった。金持ちが絶対的に強くて、貧乏人は常に虐げられて・・・しかしスポーツ大富豪のふたりを見ていて思うのは心の太っ腹だ。いい選手に二人とも成長したし、特にダルビッシュが、ジョー・マスグローブ選手と一緒の球団ということが僕をみるみる元気にする。もちろんスネルも良い投手ではあるが、マスグローブには何かがある。野球の専門家ではない僕は直感でいいなってずっと以前から追い続けていたが、見なかったはずだ。ピッツバーグに行ってたそうだ。投げるときのタイミングや間のとり方、そし球種の配給、精神の太さと忍耐、このマスグローブと一緒なら今季、パドレスはやらかすかもしれない。何しろマニー・マチャードがいる。守備は百点でしかも打つ時は必ずヒットではなく長打だ。僕は人生はまず守備だと譲らない。そういう意味で段々面白くなってヒートアップしているMLBの醍醐味について今日は語ってみた。