イエローダイヤ・マン1173

 やばくね?が素晴らしいっていう意味で使われた場合の反対語は、次のようになる。へぼくね?またはしょぼくね?しかし、やばくね?が酷いんじゃないか?っていう意味で使われた場合、反意語はこうなる。凄くね?または上手〔うま〕くね?しかし二つの意味を持つ語彙自体少ない。それはそうと、あまのじゃくっていうのはこういう論議をすべて根本から破壊してしまうことは言っておこう。つまり、いまいちだなあって思っても、凄いって言う。こういう姿勢こそいけないし誤解生む。反対に、凄く感動して声も上ずるってとき、へぼいね・・・とか。これもあまのじゃくの仕業。しかし僕はそういう人間に対してシコタマ強い。裏技を持っている。例えば相手が出る答えと反対を最初から差し向ける。この語群だろう。腹が減ってどうしようもない相手。ノドから手が出るほど。しかし、はら減ってないよね?では火に油。相手は減ってるから喜ぶだけ。あまのじゃくは常に人をはぐらかすことで人生の妙味を得て今日いる。だから腹なんかは全く減ってないよね?と振るのでは彼女は喜ぶ・・・はっはっは~~。減っている相手に意地悪したい僕。僕めっちゃ腹減ってる、君もそうなの?彼女はぐうの音も出ない。僕がそういう語彙交換に秀でる人物である限り、優勢は動かない。人生を言葉で収れんする。それが僕等ブロガーの最高境地であることは言うまでもない。