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 姉の思いは今・・・みんなに色紙を贈ることが出来るっていう期待で一杯なのだろう。好きな色紙を選べるということは紙が同じでも中にしたためられる川柳が違うということ、これから姉はコミック魂を駆使して、ともすればどん底に陥りがちな世相に喝を入れる、そして下支えする役割が自分に出来ると睨んでいる。ちゃっかりアルバイトのことも視野にあるが、まだ、コロナの影響もあってアルバイトは家族に止められている。落ち着いてから勤務して欲しいがあるのだろう。それにしても突然降って沸いたようにこのコロナがまん延していった訳ではなく、ちゃんと医学者から指摘あったにも関わらず中国政府が軽く見ていた結果が、今だ。この国の最高のエンタテイナーまで失ってしまうことになる。僕はやっぱり変なおじさんが好きだった。変な・・・っていうとみんなが嫌悪するのにあえて、そこに着眼した彼の気鋭は国宝級。大人から子供までそして男女を問わず、貧富の差も吹き飛ばして彼は愛された。僕からも感謝の意を述べたい。彼のように孤高な人物は日本にはかつていなかった。それを確実に証明するような和田アキ子の弁だった。