Ss249

 今日はこれを書かなくちゃあ始まらないぞって僕はのろしのチャッカマンになっていた。これは戦争ではない。しかし経済戦争か?って言われればそうかもしれず、ゾックゾックしてくる。矢上町の町長を務めた先祖がいたことで僕の興奮も倍増しになるし、なんと父の名前も最初は虎彦だったらしい。しかし届け出にいくと、役場の重鎮、僕の祖母の兄が止める。もっと大人しい名前にしてはどうか?って。虎では強過ぎて心配だ・・・違う名前を考えて来いって。しかし男の子なのだ。勇壮であって何が悪い?って思いもするが祖母は兄に従い一旦家に帰って名前を練り直したというから昔は、あぶなげない。話はフィットネスクラブだ。エニタイムがイオン東長崎横にオープンで道路走行中に誰がルームランナーかは見える。このオープン力に参った....。バイクで走りながら窓を見て僕はたじろく。ランナー全員が見える。体を鍛えてナンボの僕はここに前から注目して一体何が出来る?って想像逞しくしてようやくわかる。憧れのフィットネスクラブだ。普通なら背中が見える設定に経営者なら誰もが機器の設置を頼むだろう。個人の顔が見えるからだ。僕は時代と時代の挟間を一瞬見たように思った。実はここは姉が時々ブログを書くのに使ったフリースペースというインターネットカフェ跡。そこも符合する....。しかも宮崎整骨院が入っている。一攫千金で僕が入店出来ればそれは夢のような話だ。それが無理でもこうして中でトレーニングしている人達が見えると英気を貰えて有難い。