転院した病院で食欲不振だった伴侶の気持ちを右肩上がりにしたのは、マルキョウで購入の梅干し。小梅ではなく、柔らかい小粒。それを購入したのも伴侶に頼まれたからで最初、それを持参した時、すぐに看護士に見つかり注意を受ける。病院で出ている物を食することは基本だからです。塩分摂取の危惧もあって私が翌日持ち帰ろうとしたら、伴侶が言う。先生が梅干しを許可してくれたんだ♪って。びっくりして真相を聞くと、食欲増進が今は一番大事だって、それを言われたそうなんです。医師がいつもマニュアルを振りかざしていると思い込んでいた自分の浅はかさ...。自由な言論を展開させ、これまでとは違った考え方で日々精進している姿に感動しました。風穴を開けてくれて、感謝の気持ちで一杯になったんです。
