すべてのことに対して自信を無くしてしまったマレさんの今後を勇気付けることが僕に出来るでしょうか？さあ、私を勇気付けようなんて、今は難しいかもよ。こんな憔悴に見舞われたのは何年か振り。何がそんなに失望なんですか？理由は酸素吸入を外してはもはや生活出来なくなった伴侶の現実にあるのよ、こんなことになるならもっと早くペンギン水族館も一緒に行っていたら良かったとか、様々挙がる。たぶん今後は行動のすべてに制約が付く。それに慣れてどんどん使いこなしていく希望よりも先に、絶望の方が天秤に掛けると重たい。いやあ、そんなにマイナス志向だったとは、マレさん、ダメですよ～～世の中のパラリンピックに出場する面々の気合いやファイトから学ぶべきですよ、翁もボンベに慣れればどんな場所にだってこれから行けないことはない。ありがとう。自分でもプラス志向に欠けているって思いつつも、中々あっけらかんにはなれない。現実という重しがある程度掛かってくることだけに幸せな表情を作れないっていうあれ？まあ、したためるテンポは遅くなっても、このコーナーは永続的にある、それなりに希望があるってそう考える。私もそう思いたい、でも転院した病院のテレビにはBSがないのよ、私だけ家で観れるっていうその設定が嫌なのよ。確かに僕だって気が引けます。そこをお願いします。BSが 映らないのに やって来た
