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 今私は病院から帰宅しました。ゴールデンウィークが開始で大変になるのが家庭の主婦。どんなに避けようとしても一日三回の食事の配膳、これは私も将来何らかの形で軽減出来ればなあって、三十代の頃から思っていました。なぜなら、専業主婦だからそういうのは慣れっこでいなきゃならないけど、しんどかったのです。しかし辛いなあ、もう限界だなって思っても私には吐き出す場所があったこと、短歌のステージのお陰だったなあって、降り積もる思いを隠さずにしたためて来たことも今となっては懐かし所作です。今は紙おむつがあって、しかもお惣菜も種類が多くて驚きます。手作りのものを作るにしても方法がすまほですぐに回覧出来て、昔のようなもどかしさはありません。昔なら本を数冊購入して挑んだものです。私は自分の今日の介護の姿を、最も落ち付きある妻の姿だったなあって、これからの基本にしたいなってそう思うのです。これまでは、自分の執筆だけしか考えていなかった。執筆形体もこれからランダムに変えて行きます。オパールママンだけがパソコンを必要としていますが、他はすまほでOKです。このバリエーションで行くのなら、オパールを毎日執筆の路線から外してもいいかもな?って思っている。でもやっぱりそれは出来ないなと思い直します。改悪になってはいけない。もしも時間が獲れないのなら、以前の私なら最優先でそこを打開したはず....。このパワーを失う方向ならやはり躊躇してしまうのです。