イエローダイヤ・マンy671 僕は昨日エリンギを120円で購入してそのものズバリ素材と格闘した。どういう調理で臨めばエリンギが僕の味覚を制覇出来るか?エリンギにとっても重大な分岐点だった。これまで注目されてきたが一過性のもの?と言われない為にエリンギもまじアピールしてくるし、僕だって活かす調理法を考え抜く。しかしこの素材が他を寄せ付けないことにも改めて気が付く。僕は初め、キャベツや長ネギも参加の牛肉合同炒めを考えていた。しかしこのつっぱり感が他を嫌う。いっぱしに素材でありながら主張するのだ。極めて異例だ。オリーブオイルを小フライパンにたらし僕は敵をたらしこむ作戦に入った。敵はスライスされているにもかかわらずシャキっとして香りまで便乗してくる。エリンギも僕にくみしない自信があるのか一緒に炒めるはずのうどんを見下した。それは五十円引き期間中に購入したセブンイレブンの卵うどんで僕は麺の半分を残して冷凍。それを解凍してエリンギとソース炒めにする積りで準備したがエリンギを炒めながら味見している内にほとんど無くなってしまい僕は自分に唖然とする。もう一個こしらえたミニストックから又スライスしたエリンギを取り出して炒めて焼きうどんは完成!!ここで思い知る。調理法がどうとか、たれがどうとか全く無関係な素材エリンギのマックスバリュである。