ルビー・ウーマンr259 時代が包括する処の思想や弁論を発掘し、詩歌に生かす手法は以前から社会派と呼ばれるまでには至らないものの、ようちゃんの中で強固で、それと同時に符合論を確立していく路線もで火山のように活発化していたのも否めません。死火山ではなかったのです。どうしても、しかし、一妊婦では弱いのです。利己主義に見られかねない。自分を思う存分発揮する時点に於いても我々に常に求められて来たのが、大衆との合意でそれが上手く行くのと行かないのとでは全く様相が変わってきはしまいか?例えば、社会学者。口では物知りで理想を吐き出すが、どうも生活実態が伴ってはいない。口から出任せを言っているように思えてならない時。この国を牽引していく力は全く有してはいないな?を詩人の方がすでに暗算しているケース。ならば、ならばだ。なぜ、詩人の言ったことが世間的に波及まで持ち込めないのか?その無慈悲や非力に、のたうち回っていた若い頃とは全く違うプレイスに辿り着いた幸運をようちゃんは確かめる。なぜなら35歳の支店長夫人だったようちゃんが何を言っても、思い上がってるな?と獲られかねなかったものが今は、還暦過ぎているだろ?少しは聞いてやるか?ってな転換期に来て、身に余る幸運です。