大谷投手がもしかしたらトミー・ジョン手術を受けないといけないかも?との記事にうなだれる。とにかく穴があくことが辛い。彼を見ないで過ごせる程、自分はもたない感じはする。しかしシーズンオフなら?っていう特別な時間はあって、それを利用して手術なら彼を見ずに終わる何ヶ月も、短いかもしれない。二年前の九月だった。同じように故障者になったデグロミネーターが戦列を離れる。寂しいけれど彼の場合、トミー・ジョン手術は随分前に、デビューする前に受けていて二年前の手術は別のものだった。彼は二度の大手術を大成功に推移させた類稀なるピッチャーで今年もすり抜けていった。あと数回、登板はあるがそのすべてを上手く推移させると私は予測している。悪くいっても1、8台の防御率を維持して今季を終えるだろう。この精密な投手としての機器を見ながら思うのは、コンピュータでは彼を超えることは不可能だという語彙決定打なのだ。将棋や囲碁とはスポーツは違う。援護点ありきでもない。彼の場合、すでにベースボールを個人競技化することに成功した類稀なプレイヤーでもある。ほな大リーグ戦竜お願いします。十億を 掛けても僕は 作れない☆デグロミネーターを模倣は出来ない☆