アクアマリン・マン《真春と真秋の間編》〔30〕僕は二階さんの胸の内を聞き、具合が悪くなる。また、安倍総理を応援するという内容で、俺はそれを聞いて、この国の改革路線は扇の要に盗まれてしまって、改革のかの字も誰も出せなくなった究極を知るのだった。もうここまで来れば諦めも速くて、要するに東京オリンピック超えるまで安倍総理続投が内定したも同然である。そのことが嬉しい者だって存在する。スキップしながらことの仔細を伝えに来る幹部もあろう。俺は俺なりにこの国の改革路線を引っ張っていく陣頭指揮が執れるのではないか?とこれまで抱いて久しい案をテーブルに挙げてひとりで悪戦苦闘している。俺のことを低く見積もっていても、それらはやがては浮き彫りになって来る。低く見積もられても俺は全く怯まない。むしろこれからは全く結果の出せなかった人々をマナ板に挙げて論戦をしていくべき!!との正の約定でいる。結果を出してナンボの世界であるのなら、負け組も退散して良かったが、結果も出さない連中で、世の中が溢れ返ってしまった。そういう好機が俺達の損気を刺激する。結果が出せなかったのではない。俺達の意見を言う場所さえ、実は無かった。これからの世の中に一役も二役も買うのがブログレッシブという英気である。