いじめに負けない人生論をこうして任されているのと並行して俺が三時間みっちり孫達二人の面倒を夜看ていることは、教育にちょっとでも加わっていたいな!!との願望がそうさせる。小学校に入るまでにひらがなと数字と簡単な英会話くらいは取得させておきたいし、本を読むことも欠かせない。最近はヘンゼルとグレーテル、かさじぞう、イソップ物語を三人に与えて時間がある時にページをめくり絵を含めて三人ともが興味わくわくさせている。本にもしも絵が無かったら??それはそれは語るに落ちる品物になってしまうだろう。大人はそうでなくとも、少なくとも子供に絵は重要である。もしも三人の仲が悪かったなら自分の本しか読めないし、読まずに終わってしまうが、交代で本を交互に読むからこそ行き渡る。本を、もしも、この類しか読んではいけませんよ?って大人から限定的に言われたなら子供はどうなるだろう。宗教的な本でも同位で、そこに大人の見識が垣間見える。どの子供にも自由な発想はあって、そこを伸ばそうとする大人の姿勢が問われている。