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ピーパー・ウーマン《ジュエリー・ボックス編》〔150〕横浜関内駅近所にあるセルテのプラネットに翁と隣同士の部屋で泊まった時の体験談を聞いたのよ。へ～～あんな場所まで行ったんですね？西暦2013年、ホテルに泊まるお金を惜しんでそこにしたけど、翁は一睡も出来ずに、隣でカシャカシャパソコンを打つ私の音を心底羨ましい！！ってそう思ったらしいの。でも、やがてそれは嫌がらせのように夜に木霊して、なんでパソコンが俺に要るんだ？って。眠りたいだけの俺にはパソコンがない部屋が最高だったのに！！って。でもテレビが見れるでしょう？ええ、しかし彼はそこで最高の図式を構想した！！っていうわけ。どういう仕組みを？テレビは皆で一緒に見るとチャンネル権での争いが起こる、だからこそ個室になっている、そこはわかるとしても、こういう場所で毛布を借りて寝るということが、ブルジョア階級で生きてきた翁には苦痛中の苦痛だった。じゃあそこに我々の起点が？テレビだけ観たいっていう老齢が意外にもいるっていう真実！！それならテレビだけにして、ベッドにしてあげるとか出来るはず！！それは難しいですよ、パソコンが出来ない人なんて、ましてや検索機能も必要ないなんて、そんなのわ～人類とは言えない。そうかしら？？