俺がいきなり自分の地位が下落してしまったなあってそれを痛感したのは、やはり孫の子育てにほぼ参加させてはもらえない寂しさで、それは俺の失言にも起因することでほろ苦い。テテナシゴを生みやがって!!って口げんかの際、次女に口走ってしまい、それから俺の地位は地獄の底まで落ちてしまった。あいつが家の人間のランク付けをしているようなものだと思う。それが口惜しいのだ。俺は言われた。もう一回訊くわよ?自分の失言を治そうと思う?思わない?って。最後の復活のチャンスだったが、俺ははっきり言い放つ。半分は男の意地だった。テテナシゴを言い換える積りはない、そういうのを背負って果敢に生きていかなきゃあならないのに、その言い方替えろ?ダメです?馬鹿言うな?俺はその時妥協しなかった。カッコイイーはずもなく朝エンシュア、昼おにぎり一個の今の生活だ。あの時に訂正して心から謝ったら良かったな!!って幽かに思うし、その時に涙が零れてくるのだ。あいつに逆らうといつもろくなことにならない。デルスカイしておこう。可愛いから厳しくしただけだ!!The child is brought up by the words of adult quickly and healthily