俺は2018年の始まりを今年こそは!!などとは思わなかった。盤石な人生を常時生きようとすれば、何も今年一年に限って賭けることなど皆無で、芸術家はことさら、験を担ぐ素質にあるが、それを俺は良しとはしない。なぜなら身を粉にして我々シルバー世代が伝えないといけない事が、この国には山積していて、とても俺ひとりではその山を提示出来ない。ただ、出来ることは俺の実践を皆に伝えて、ヒントの種を捲いていく、その後にもしも蕾を付ければ、それが幸い、サイサキというものだろう。苦労は買ってでも出よ!!など、昔から言われ続けてきた日本人としてあるべき美風は、まだ、肝心な場所に生息していて俺はその存在を信じる。信じるに値する!!こういう末法の時代にこそ、問われてしかるべきが庶民の暮らし向き。庶民のセンス!!デルスカイしておこう。庶民の心根が今、正しく、試されいるのだろう。