イエローダイヤ・マン《標榜編》〔417〕俺は池上彰氏の解説で昨夜あった今年の重大ニュースを自分のおさらい条項としてコメンテイター達と一緒に学習していた。スイッチを知らない出演者もいて多士散々。見ていて良かった~~と俺なりに胸を撫で下ろす。これからの国際社会ではどんな事が起こってもおかしくはなく、意外なことに俺と池上氏の考え方に差異はなく安堵した。右でも左でもなく池上氏は池上流で、俺としては言いたいことは山程あった。どんな言い方をしても後の祭り。もはや言うまい。ただ、政治家だけで今後の解決はどうしても無理なその側面だけ露になった年でもあった。あれだけの不祥事があっても安倍一強にストッパーが掛けられなかったことが至極残念だ。しかしこれだけの事があって、野党も心新たに新年を迎える段取りも整う。韓国への気持ちも解らないではない。自分達の政策が又やり直しになる心外もわかる。しかし日本は統治していたのだからその点での攻防は、幾ら優位に立とうとしても無理からく。本当の勝者になりたいのなら心から詫びる気持ち、そして何回も謝罪する気持ちが大切だ。俺も変わったのだ。こういう心になれたのも衆議院選挙だった。