脇田大佐は初日の出に拘る!!それが出ていなくとも悪天候でも初日の出が見えるようにするには?と。優しくて西郷隆盛そっくりの寂しがり屋の目元でそこを思う仕草がようちゃんをくすぐる。自分はなんて素晴らしい祖父を持ったのだろう。生まれつきが尋常ではなかった。大佐の気持ちは、初日の出が天候の影響で見れなかったのではなくようちゃんの伴侶のことを思い出しているのだ。西暦2013年から2014年に行こうとしている時、多良見の病院のベッドで正月を迎えた。肺炎から肺気腫になって気胸へ。肺が小さくなっていく病でドレーンを二か所入れていた。あの惨事を思えば、すべてが目出度いではないのか?ほなあ大佐、喜一郎定食お願いします。能面で 迎えるも佳し 初日の出☆能面にノーメンが架かる、敗戦によってかつて居た日本男児は姿を消した.....。☆