イエローダイヤ・マン《標榜編》〔74〕オリンピックの大会マスコットが気になるものの今回はきちんとスムースにいってほしいと誰もが言うが俺はそうは思わない。こじれる方が妙味はあるし、しょこたん起用もいい。クマモンもこれだけ凱旋したことを思うと既存か新種かでまず分かれるかと思う。こじれついでに言うが番外とされるあの東京富士子の異様さに俺は脳をかどわかされたような圧迫感を禁じ得ない。やはり蛭子さんは天才なのだ。調べると長崎に移っていて生まれた場所は熊本。あと一年で七十歳。この東京富士子には何だか気持ち悪さと同時気味悪さもあってにニッポンが歩んできた口では言い表わせないとんでもないことが体に充満していてその重さが巨乳に来ているのでは?と思わせた。調べていくうちにも俺は合致点を見出す。先週京都が優勝の女子マラソンで新鋭が彗星のごとく登場した。名前も可愛くて廣中璃梨佳選手だ。長崎商業高校とある。彼女の彗星度に匹敵の東京富士子で俺は数年はいた小学校時代を懐かしむ。長崎にいたときは本当に成績が良かった。今思うと西の果てだった・・・・。しかしこうして輩出してくるのはそうそうたるメンバーで藤永監督も絶好のチャンスをものにした。逸材はそうたびたび現れるものではなく、だ・か・ら彗星なのだ。