そこにお酒がある・・・カラオケがある・・・それだけのことだろうか。俺は自分の心の中身を徹底検証する。みんなと交わることが好きではない俺がなぜ、町内敬老会に顔を出すのか・・・行動の傾向をまず自分自身がわかってないとおかしいので検証してみた。俺は本当は人と交わることが好きなのでは?という仮説だ。それとまだ、ある。料理だ。毎日毎日キャロルの作ったものを食わされてきたものの、たまには、違うものを味わいたい?色々挙がるがコレダ!といったものが浮かばない。絞れない。俺は苦虫を噛み潰したような表情だといつも揶揄されてきたが、本当はもっと違った人物だった可能性がある。そういった郷愁かもしれない!!銀行員がもしも性善説なら、組織どころか、国は蒙昧するだろう。俺は人類の十分の一しか性善説ニンゲンはいないとそう思っている。それが俺のモノサシだったのだ。デルスカイしておこう。性善説の仮札である。