ひとまず日曜日の分を片付けてしまいましょう。トッポキャロ構想~今週はいろいろなことがあって、それでも今年の粋ともいえる優れたニュース、日米通算の記録が出て、ニッポンから物凄い人が出てきたなあ、それもイチロー選手が言った言葉には二度驚かされてしまった。なんとこれは目標ではないというのだ。ならど、どれが目標?ってこういうニッポン人の出現は総理自身も嬉しくて、阿倍総理のコメントにシゲルちゃんも驚いていた。スポーツ界のことで、政治家からお褒めの言葉を即時頂くのは異例のことだというのだが、その心がキャロルにもよくわかる。戦後勤勉をモットーにしてきた日本がどこかで脱線したきらいはあって、努力する者を小馬鹿にしたり、自分達さえよければ・・・と安易な方法を採る姿があちこちで観られるようになった。もちろん全員がそうではない、真面目な人々は至ってマジメだった。しかしこころのスキだろうか、強者は見えない場所で、弱者を徹底的にいじめたりが横行したのも戦後の背景として見逃せない。いじめに遭っても生き抜き、虚栄心の欠片すらない人々はいてキャロルは尊敬する。マジメに努力する人間を足蹴にする社会などこの国にあってはならない。イチローの結果は努力の賜物、精神力の結晶なのだ。