語外論草では様々な外来語や和製英語、そして方言などミックスされた言葉のダイヤモンドをひとつひとつ手にとって紹介する。この後キャロ飯作ってこよう。夏野菜のハヤシライスが朝食なんだ。これをやつは認めない。今日は強引にねじ込んでやろう!って気分はウォーリック!!なんでリック?っていうとキャロルが最初に参ったのはリックのスナックランチだったからなんだ。おにぎり2個にミートボール、そしてウインナー、コロッケ、確かこれくらい入ったミニランチだったけどキャロルが最も購入したパッケージ。ここにヒントはあるんだ。スナックっていう言葉。みんなもきっと食べたことはあるって思う。オニギリランチとも称された。ミートボールが一個っていうスリリング。そしてコロッケの芳醇さ。格安感がウケた。自分で作った方が速いかもしれないけどキャロは買いに走った。何回も何回も。そして自分でこの弁当の真価を学ぶ。定価、そして腹八分感、パッケージの開け易さ感、そしてコロッケの懐かしさ感。キャロたちの世代はごはんにソースをかけて食べるくらいに清貧だった。そのソースをかけた部分の白飯を存分に味わった。卵焼きプレーンをシゲルちゃんも懐かしがる。何も入れない卵焼きにソースを掛ける。こういうシンプルビジョンに、この国の未来が架かるんだあ♪