キャロルのはてな連日投稿日記の記録が今回は途切れてもやむなし!との潔い言葉、それを聴き俺は前借を了承、OKしたのだ。結果まだ、途切れてはいないが、問題は明日なのだ。ちゃんと家に着きパソコンが出来る状態なのか?そこで記録は途切れるかもしれないがそれでも構わないとしてキャロルは今回の旅行を決めたし俺も追随した。俺はいわば妻に融資したのだ。銀行員の立場とまったく同じ気持ちであいつの前途を慮る。捨て身なのは実はいいことなのだ。あまりに記録に拘り過ぎる人間の本領は野心のもとにある継続だが、それよりももっと大切なものがあることを今回選び取るいい機会を得た。記録は後からついてくるとは人々によって豪語されたが本人が知らない力がすでに動いているのを光栄に思う。デルスカイだ。後光の新意味にもなる。ゲットラックだ。これはトラックの方にむしろ掛かっている。