長崎から祐徳稲荷へ高速使用しないで走ったときにわかったのはこれから開店というセブンイレブンのラッシュ。二十七日開店!!ってのも目にする。立地、そして環境年齢層、ライバル攻勢など、さまざまな角度から十二分に配慮される出店なのだがキャロル的には、あのハウステンボス前のセブンイレブンが最も立地には恵まれているなあってそこで、蟹クリームコロッケを食いたい!!って自然に思うんだ。いい場所で、美味しいものを食いたいのは人間の積極的人生の当たり前の思い。そこで蟹クリームコロッケがもしもないとしても店員は気持ち良く揚げてくれるのに、揚げてくれませんか?とまでは言えないのがいわゆる顧客庶民なのだ。そこでキャロルは主婦の思考経路に戻るのだ。あのあげ鶏だ。冷凍のまんま欲しいという主婦、高級志向者って結構潜在。こういう気持ちにまで追随出来るのか否か?ってことが、時代というボックスを綺麗に開けて、その展開図を見せられる技術。言葉の料理長っていう異名がこういうときにも世界を博するんだよね。