松竹梅とあるが梅がこれほど美味いのなら俺もこころ改めていかないと。俺には決め付けや拘りがあって、正直銀行入社のときにこっそり漢和辞典と国語辞典を購入したくらい、語学というか、日本語がわかっていなかった。俺は商業高校で、簿記や銀行を習いはしたものの言葉というものに無頓着で行員になってそれを学んだことは良かった。もちろん言葉は辞書と睨めっこしているだけで上達はみない。意味だけでも把握することで俺は難を逃れようとしたのだ。素晴らしい言葉の原資となるニッポン語の平仮名。セブンイレブンの名札はすべてこの平仮名登用らしい。俺も見せてもらったが、あいつなりにこう解釈していたのだ。子供が見ても、誰々さんって言えるように賢い配慮しているのよ!って。その言葉が本当なら教育観念に信念を持つコンビニだろう。デルスカイしておこう。コドモコンビニ。略してコドコンだ。