来年は申年で、キャロルがどんな仕掛けでくるかは誰にも把握出来ない。夫であるはずの、ハズバンドである俺にも予測不可能だということはみんなには尚更で、しかしポイントがひとつある。あいつは猿にも劣る芸人で芸当を持っているということ。ただ性能が猿以上。世間を掌握している点ではキミタチは屁のつっぱりでしかない。世間を深く知りそれに迎合をしてきていないという極み・・・。これは凡人ではやれない。世間に迎合もせず、それを調査してきて今がある。俺も絶対にあいつに逆らわない。金よりも有意義なことを実力のあることを熟知している。マンの鍵をすべて知り尽くした、彼女をこうデルスカイしておこう。マンキーキャロだ。