ルビー・ウーマン《復習の館おさらい編》〔127〕実際にはキャロルは今のセブンでもこれから帰ろう~と勤務中にも激昂し、裏まで行きかけたことがあるんです。キレ易さは歳をとっても顕著で、これをまず直すことが肝心なんだな?って、裏に行って心の化粧直しをしてまた入って行きます。お金が絶対に必要だったからです。コンビニには富裕層と普通ランクの人とちょっと貧乏の人とちょっとどころか相当金に困っている人、この四ランクが勤務で、富裕層とはいっても夫の年収は七百万以上は滅多にいない。キャロルはランクでは最低の相当金に困っている・・・。トホホどころではない自分が喧嘩してさあ、辞めましたで通用するでしょうか?もう還暦まであと半年なのです。自分の気持ちに素直になれたのは店長を見直したからです。キャロルが孫の1人は自分で育てようかな?って話したとき。彼女は娘は娘、親は親!!どこかで線を引かないと、貴女の人生ではなくなるわよ?ってピシャリと撥ね退けてきたからです。まさかのアドバイス!!正にドンピシャ指摘でした。娘さんのためにもそうする方がいい結果生むのよ?って優しい笑顔だったんです。