たぶんコンビニは本部の視線をキンチョウの面持ちで捉える。ここまではいいとか、これからは違反?じぶんらで、考えてちょこまか判断を下している。そこに目を付けて、本部はそこまでなら大丈夫!きっと許してくれるわ?ってキャロルはそう真横で聞いていて納得するのだ。昨日もみんなのイチオシ商品を聴こうと張り切って行ったのに、中々それが進捗しない。これはし~~っとか、みんなには内緒だよ?とかいうセリフ飛び交い、キャロルは自分の置かれた立場を吟味する。いいことばかり書き、悪いことは伏せる。これではジャスティー・キャロルの名が廃る。みんなも目をこらして本部対各店舗観ていてどう思う?各店舗が自分たちの英知で店をキリモリ。それもこれもハイキを少なく持っていくための技なのだ。幾分触れる点もあるかも。しかし本部百点では決して無い。その為に本部研修は開催され店長は参上している。自分がいいと思ったら手を挙げる・・・そこからだろう。ハセスの法則、親友ふたりで店を出店、彼女の右腕は親友で親友の右腕は彼女である。