俺は最近キャロルからの苛めにあっている。生涯で一度も五十キロに体重がなったことがない俺に五十キロ到達してみい?と言われている。努力が足らないのでは?とまで言われる。俺は勘弁して欲しいな・・・とこころの中で思う。五十キロなんて、どんなに努力してもなれる気がしない。体質だからだ。それでも五十になったら人間として認めてやる・・・とか相当分のことを言ってくる。俺は表面上は頷き笑顔で対応・・・しかしやつは人のこころを読める。プロレスの技をかけてきて俺に本当に真剣に考えてはいないな?と覆いかぶさってきて苛める。人生とはトホホなリングなのだ。