映画っていうものがいろんな意味で未来を予言しているということ、これは最初トォルーマン・ショーを観たときにピンときた。保険会社に勤める男性が自分の人生が最初から設定だったということを知る。家族もそう。あらかじめ決定済み。この映画の凄さは観客に人生がだまし絵なのでは?とまず疑問を持たせたことにある。高い知的設定や臨場感覚で観客を魅了するアメリカのソコジカラはこの映画に特に密封されていてアメリカを侮ると怖いという認識が確固としてキャロルにある。娯楽の王様アメリカ!!ジム・キャリーを一躍トップワンに上昇させたこの映画をキッカケにキャロルは人によって人生を二分する言葉があるとに気がつく。この映画は現と幻だ。富と貧に分ける人いるし、老と若に分ける、或いは男女に分ける人もいる。キャロルは?そこは教えない。みんなが人生を二分する言葉を持つというヒントだけ。でわ梶原、クルマ川柳、お願いします。ソフトクリーム 大盛りでもらえる タントかな〔タントっていうのにはた~んとという大盛りの意味があるんだ〕