ルビー・ウーマン《復習の館おさらい編》〔149〕キャロルは今週から野球のことをちょっと置いてカンジンカナメのルビーを頑張ろうと思うんです。しかしサファイアはまだ、野球追い駆けるかもしれません。ちょうどサファイアをしたためているときにどういう訳か野球のことが浮かぶのも起因しています。みんなも映画界と野球界、年棒の桁なんかを観ていて酷似する部位あるし、映画の中でも大リーグの話題事欠かない。球場が出てきたりするんです。ダーテイー・ハリーにしてもそうだったし、カブスの話題もあちこちで確か出てくる・・・。なんでかなあって思ってたらアメリカの歴史の中にこの大リーグという大きな幹がすでに派生し沢山の有意義の葉を付けて久しいということでどんなに小さな勝てないチームであってもこの三十チーム内に突入出来た、名乗りを上げたということがどんなに栄えあることなのか改めて賞賛する価値があって、マーリンズなど来年にオールスターを迎えるという球場では様々な企画がメジロ押しで、いかに顧客を惹き付けるか?に絞っているのです。選手たちと観客が一丸となって愛される球場をどこも目指すわけですがそこでも映画界と似ているなあって思うのは、ニッポンに愛されるのがアメリカは上手で、見ない振りして結構気を遣っているんですね。キャロルはそこに気がつける自分で良かったなあって思うんです。