いやあ、まだ、ぼ~~~っとしてますがねん。昨日は家にいる日。それであの映画と遭遇。こんなリッチなことはありません。ビフォア・サンセットです。会話部分が特に賞賛で、キャロルとほとんど考え方は一緒~もういろいろ話す手間省けました。このイーサン・ホークさんの魅力、ヒトコトでは言えない。きっと神がこの世に与えた類いの才能かと・・・。もう何も言うことがないという満足こそが映画の醍醐味。最近は制作費何億とかいう振れ込みが当たり前になって、少々、食細くなってしまいがちだったが、これなら、バ~ンと制作費数十億を前面に出していい作品。もちろんこころで名称で〔セーヌ川ドナウ川、ウィーン〕勝負してるからそうは掛けてないはず。しかし、俳優さん、女優さんが絶世だからここにお金が要る。いわゆる人物投資なんだよね。未来人材戦略のキーにもなる。自分は果たして市場価格幾らなのか?これは誰が決めるのか?自分ではないのは確かだ。今、映画界で、誰が最も旬なのか?それなら、イーサン・ホークだと迷わず言えるキャロルなのだ。