今朝の西嶌姫瑠のショトタンは明日が脇田喜一郎の命日とあって、忘れられないニッポン語を用いて歌う。その際、ショトソンをショトタンへ変更。業が深いっていうのを英訳では?結構ニッポンでは常用だが、これうっかり外国人が使えない語彙深い用語だからね?注意が要る。しかし、キャロルは戦争の発端を背負う女子、母の娘。恐らく母は軍国少女であったことは濃厚。戦後母を混乱の中で救ったのは教育だった。教育者に母がなれたのは、周囲の勧めもあったろうし姉、妹より恵まれた。それはこつこつと真面目だった、そこを見込まれて教育の道へ。しかし家庭に入った母は、子育てにぶち当たる。とてもじゃないけどこんな大変な道・・・と。キャロルが余りに、自由の子だったからだ。言う事をきかない、人の話に耳を澄まさない、一箇所にじっとしていない、こんなことじゃあ、学校の教壇に立っている間にまた、ことを起こしかねない。四歳のときのキャロルの事件に母は、教師を辞めることで決着を付ける。業が深いのでは?生まれつきっていうことより、この子の感性の問題だよ、何も人を傷つけよう!として傷付けたわけではない・・・両親は深夜まで今後の処遇についてを話し合う。全寮制エレベーター式カトリックの学校へやることアタマ図式にあった。二人をそれ程悲しませたあの事件・・・そして業が深い女の子・・・ではショトタンお願いします。業深き 女児はいつしか 成長して 人々の前へ 現るべくして〔加害者の少女キャロルも成長してみんなの前にこうして来ています、50年の歳月を経て〕