人生無情学というものを弟は学んだんだな・・・ってキャロルは分析する。父が二回挑戦した選挙も自分やお母さんに対する嫌がらせだった!ってはっきり言うんだ。当選の見込みも全くないのに恥の風呂敷に包まれたって。そして許託金没収。断固、一生を掛けてオヤジへ抗議するしオヤジを愛せない理由の筆頭なんだってさ・・・。いやいやいやいやいやああああ、ウグイス嬢で応援したキャロル、しゅんとしてちょっと怖くなった。今でも50メートル7秒台、逃げるったてね?そういうの家族が反対すれば普通は諦めるものをオヤジは諦めなかったってさ。そっか~ごめんね、ちっとも気が付いてなかった・・・。それなら、もっと出馬する前に話し合うべきだったね・・・。キャロルは最初の結婚でもお金に苦労して、いつも頭の中はお金を作ることばかり。次の結婚も籍は入れたけど会社に届けない。自分に非が??って四年もの間、悩み続けて・・・。ようやく子供たちがこうして一人前になり書ける状態になったけどそつのないモノしか書けない状況に追い遣られている。ヤレヤレ・・・とは思いはするけど三島由紀夫にヒントを得たんだ。弟がある新進外国歌手の発言に刺激されて自分もブックオフで買って読んだら一皮剥けたっていうんだ。弟がチェリーボーイでなくなったっていうからキャロルもすぐ読んださ、金閣寺。赤川のシングルをちょっと休止して。いやあこの手法だったかあってね。調査はおざなりにしない。しかし背景や人物にはナオザリシェイドを・・・。ありがとうね?三島由紀夫さま~って思わず叫んじゃったよ♪