夫から 五年日記を 手渡され もうひとり居る 自分を意識す  これはね~キャロが九州銀行宇部支店長夫人になって、教授へのお客さんからの、プレゼントだったんだ。実際、書かなかった。あれを活用しなかったのは、自分でも意外だったね・・・。なぜかなあ。キャロには、元々自分の中でだけっていうのは、苦手で、こうやって、みんなで、公開吟味っていう趣向が優先順位としてあったんだね・・・。宇部時代最も短歌を詠んだその頃〔35才から39才〕の作品のどれも、ハガキでの郵便投稿だったから、残っていなくって・・・。こうやって、思い出すたびに、揃っていくのもいいね。十年日記は、長過ぎで、三年は短い。五年ってとこが、ミソなんだ。奥様にクリスマスプレゼントしたら、きっと歓喜間違いなし!!主婦や母親や妻っていう肩書きをとれば、み~んな、ひとりの個なんだ・・・。それに、気が付いて動けば、恐ろしい教育ママには絶対にならないって。医者の子供だって、幼稚園の先生になっていいんだよ。