まあ、九州銀行の長崎支店のキャロが宿矢教授と知り合った頃ってのは神様みたいに、これも優しい塚本支店長でね~来客していたんだ。いつもキャロをいの一番に指名してくれた。一体こんなに、アットホームでいいの?っていう位にねえ。ゴールデンボールの社長を連れてきた時には、びびったね~前の旦那がいつも話してくれてたんだ。マエダンって言うね。五島奈良尾ってのは、キャロも23才の時に、行ったきりでねえ、今変わってるかもしれないけど、当時から、この人物を知らない人はいないっていう、大人物なんだ。キャロの最初の結婚から話さないといけなくなるんだけど、こんな、マエダンのように、肝っ玉でかい男に出会ったってのが、今考えても、凄いって、自分の業〔ごう〕に驚いてしまうんだ。しかも、結婚した頃から、テンホーさんの話はよく出ていて、まず、マージャンを覚えなくっちゃっていうのは、常に零していたんだね~キャロ、父親が囲碁が趣味で、住吉の中山先生の家に毎週行ってたんで、碁なら興味あったんだけど、マージャンっていう言葉、そして、熟語〔麻雀〕初めてに近くって、色々調べたんだ。テンホー先生の身の回りを世話する人になろうよ!!って、マエダンから、何回か言われたけど、迷惑かけてはいけないよって、いつも、なだめたの。まさか、ここまでに、先生がなられるとは、未知数だったんだよね、当時は・・・。35年の月日が大画伯級にした。そして、一日、一日を、ゆるがせにしなかったテンホー氏と同位に凄いのは、天性を見抜いた、東京新聞なんだ。天才っていうのは、至る所に出没。しかし、それを、ぎゅっと、わし掴みにして、自分の社屋で、鍛えぬく!!ブ~ラボ~ってこういう時に、使うんだよ?オボエトキナ~