イエローダイヤ・マン《標榜編》〔529〕ダルビッシュの一勝で僕のこころもルンルンでこうなれば、ダルがブログを更新しているに違いない!!とそう見越して僕はダルのアメーバブログを二遍読む。どちらも最近の病状のこと、そして投球に対する意気込みと一勝した時の、フォーシームがとてもよく相手の胸元で決まったことを丁寧かつ素朴に書き出してあり好感が持てた。気分がすぐれず、中々元のような元気な体になれず、こんな症状は久し振りだったとあり、インフルエンザよりも、もしかしたらたちの悪い風邪だったのかも?って、そこから立ち直り、マッドン監督から称賛されたこの日の投球を僕も観て、嬉しかった。実は満塁になって一点取られた場面は見ていなくて、僕が見たのは、すでにシュワーバーがツーランを打った後と随分遅かった。寝坊してしまったのだ。一回の満塁場面は見なくて正解だった。僕はとてもびびり屋で、心臓が弱いからだ。ダルの問題点は立ち上がりだ!!とマッドン監督が指摘したように、そこを上手に撥ね退けて、フォーシームで勝負を出来た今回の投球を完全復活と僕は捉えていたし、沢山の投手がいる中で、やはり、ダルだけは格別!!という感じは強くある。日米通算150勝の記念すべき試合になった。