西嶌姫瑠は六回の裏の攻撃を投げるピッチャーになっても五十代。つまり試合終わってみて三人討ち取らない限りそれは五回と何分の一で表示されるからだ。十歳はサバ読むむことも可能で、野球のこういったルールを使用していろいろ考えるのは意味がある。例えば三回ずつピッチャーを交代させる三回交代制も意味あって、先発そのものに掛かるプレッシャーもなくなるし、昨日とても可哀想な一幕あったからだ。ロイヤルズのケネディという元ヤンキースのピッチャーだが結局あの球数で何もなし。付いたのが敗戦投手だけだ。これでは報われない。百球以上というと作家で言えば原稿用紙百枚以上に該当でもっと球団側からのご褒美欲しい。彼の場合、ツーラン二本とソロ1本で、内容をすべて見ても遜色ないだけにフォローしたくなる。四勝している投手だった。王建民も今後益々よくなるだろう。投手として最も悔いの残る押し出しまであったが、ケンミンの今後は明るい。これまでの経緯を知った。手術のあとに誰もがもう彼は終わったとそう揶揄したらしい。それでも、彼はへこたれず、その終わったという解説こそがマチガイだということを証明するためにマウンドに戻ったという。こういうアジアの闘魂から学ぶ。キャロルイチオシの選手にしたい!