自分が持っている家具でもコレハ・・・っていうスグレモノがあって籐家具製の鏡台なんかがそれだ。そしていじめに負けない人生論のコーナーに来ているんだけど、自身がゆっくり寛げるマイルームがあればなんとか人生凌げる。そういった意味ではキャロルにも小学校中学校、高校と一畳だけだが空間はあった。文庫机に座布団。そこでちっとも可愛くない空間で考えた・・・この空間からいなくなれる方法は?ってね。当時ニートという言葉はなかった。キャロルがいじめられたという経験はほとんどなくて、そうなる前におさらばするのだ。そういうテットリ早い人生だった。雲行きあらかじめ見えるからね?そうなる前におさらばするわけ。正社員はそうはいかない。みんなに菓子折り配ってさようなら!ってなる。アルバイトでも気持ちいいのはそういうこと出来る人々で特別にこう呼称しておこう。アルバイトの達人だ。みんなに愛され惜しまれながらいなくなるっていうのは言葉でいうほど容易くない。