電話帳も全部消えてしまい、娘にきかないと息子達のケイバンもわからない。携帯という物質がすべてを一括し受け持ってたということの詳細に事実に驚く。このケータイさえあればどうにかなるさ!っていう処の安全圏から離脱し新しいセカイ観を目の当たりにする。自分はケイタイに依存しすぎたし、そういう意味ではシゲルちゃんの凄さとアッパレだ。アパレル力〔あぱれか〕と命名しておこう。非常時のときの為に、全員の家族のケイバンを紙に書き付けていたのだった。それを観て文明の基本を改めて学ぶ。なんという磐石志向。トッポキャロ構想~文明の利器ほどアテにならないモノはない、それらを一度洗濯してみればよくわかる。誰だ?メールで会社経営なんてやってんのは?