二百マンは風前の灯し火と化した…

 

みんなお金を運用なんか、ノルンやないで。うちは、質実剛健の4文字で生きとる。うちの音楽や文学に投資し、亡くなったとき、夫には、すでに、400万しか預貯金無かったんや。長女はそれを貰わず、四人の子供が50マンずつ、うちには、200マンと少しあった。預貯金だったが、二年でイリュージョンや。甘い話には裏がある。額に汗してを、合言葉にしよ。あ、英訳もな…亡き旦那は理想の銀行をうちに生存中、語ったんや。