ようやく第四章まで書き終えた。

 書き下ろし感は健在だ…すったもんだはしたけど、楽天ジュルイはこれから大胆に書いて行こうの精神で漲る。誰にも遠慮なく書いてるときは、やはり、自信があるとき…しかし、心もとないときは、心の何処かに申し訳さながある。ノンフィクションをしかと手に入れたい。自分はなんの為に執筆する?そこが未確定だった…自分はそれを書くことでこれからの展望が明らかになる予感を感じる。父がなんでうちに松本清張の半生の記を預けたのか?一、ニ、三まで三部作だ。コンビニでコピー機に籠城してまで、娘に渡したかった熱意が、今、私に注がれている…私にはその意味がわかっている。