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 僕は嫌いなものは嫌い!!とはっきり示してきたし、妻の母親のことは大嫌いだった。本人の前では中々言えないので妻がいて、しかも本人が不在の時、僕は自分の本心をぶつけた。何しろ、お高くとまっていた。僕の姉たち三人と比較してその態度こそ、女性らしさに欠けていると僕は見た。僕の妻もあれくらいあればな?と思ったことは意外や意外、あった。何しろ他人様には常に柔和で弱腰。それがかなり強硬路線に切り替わることがあって、その時だけは注意が要る。堪忍袋はだからかなり大きく、ずた袋位はある。それなのにあいつを怒らせる…ただものではない奴だろう。僕も結婚生活を実はあいつと遠く離れた場所で過ごしたいな!!って最初はそこを望んだ。週末婚が理想のスタイルだった。長い間独身生活をしていれば自分本位はいかに楽か・・・僕が欲しかったのは実は子供。家内に興味はなかった。しかも靴下を履いて寝る。そういう行為が僕をげんなりさせてしまった。無礼だと思う。女性のあるべき嗜みを容子の母親は全く教えなかった。意図があってそうしたのなら真価がどこかに漲るのだろうか。なぜ、嗜みとしての女性らしさを、あえて、教えなかったのか?このコーナーが日曜日にもこれから開催で助かった。