味噌汁の味が全く違う…

 

今夜はオーダーストップぎりぎりで庄屋に着くと、最後の一組がレジで精算する直前に出食わした。食事はいつもの三品だ。銀ひらす西京焼き、小ご飯大盛り、味噌汁だ。体調がわるい家族が味噌汁を飲めないとうちに預けた。飲んでみると、辛い。なんやこれ?と絶句してしまった。味噌汁はやはり、店内厨房で作らなあかん。痛感した。それが和食店が死守すべき精神である。世の中はすべて、値上げのねじ巻きで進んでいるが、消費者は見ている。誠実に向き合わなあかん。厨房の使命や。