フレキシブルに働くオーナー夫妻なら12時間を投入して、夫婦で働くだろう。しかし、拘束や取り決めなどはないのだろう。八時間を夫婦で店に投入するオーナー夫妻もある。時間をふたりで決めているのは、毎日のリズムを崩さない為にある。大先輩が力説する。カッコつけるオーナーより強いのは、がむしゃらに我が身を投入して、多くの時間を費やして働くオーナーだという。骨身を惜しまず朝は六時から出て、夜も荷物を開けて踏ん張るくらいのオーナーでない限り、コンビニ成功はない…と言い切った。一口に、経営者とは言え、コンビニと汗は確かに切り離せない。