デニム・ブルーママン12の13

 一言でわかり易く表す方法がないと思い込んでいましたが、ようやく、見つかりました。モラトリアム(モラトリウムが懸かる)です。既成概念の範疇で生を受けてはいないかのように、自由な息吹…感性そのものを温存出来ることを慎重に捉えたのです。周囲も、そこは対応として、難しいはあったと思う。皆が同じように、あの子への対応で、ぶつかる難題ですが、一言で言うのなら英語6文字のカタカナにあったのです。日本的な表現で別に言うなら、厭世主義者…しかし、このふたつを比較して、やはり、モラトリアムの方がピッタリ来ます。その生き方だけがあの子を間違いのない目的地へ運ぶはず…親として手応えはあったのです。f:id:hn0709:20211214004607j:plain